(おしりを出しても一等賞には決してなれない。)
狩猟の世界はむずかしい。
目的がみんな違くて、殺生して感じることもみんな違くて、周りの目も違う。
わたしが狩猟の話をすると「え、動物ブッ殺すの?!」とか言うヒトがいる。品性に欠けてる上に脳みそや心まで乏しいニンゲンなんだと哀れにおもう。
罪のない動物をブッ殺す意味が分からない。
ブッ殺すには、憎しみや狂喜をかんじる。ブッ殺すって、ニンゲンにしかできないような気がする。猫は鳥をブッ殺さないし、ライオンもシマウマをブッ殺さない。
動物を殺生するとき、不思議だけど、愛しさしかない。
可愛くて可愛くて仕方ない。
だから、一生懸命に視るし、一生懸命に触るし、一生懸命に食べる。
冬がたのしみ。
スポンサーサイト
- 2013/05/09(木) 00:02:39|
- blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
プロフィール
Author:長濱世奈(ながはま・せな)
1990年 東京都生まれ
ゆとり教育のど真ん中を通過し、成熟期を生きる未熟者。
「選り好みしない」をテーマに、コンビニから狩猟まで、食を軸にした生活・文化を勉強しています。
(HUFFINGTON POST ブロガー)
2014年の春、島根に移住しました。
▼ ご連絡はコチラまで。
sena.nagahama(a)gmail.com
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
このブログをリンクに追加する